すあまのゆる酒記

週に一回、ずぼらに楽しくお酒を呑むのさ。

北海道の酒蔵!合同清酒 大雪乃蔵「純米吟醸 絹雪」

皆様こんばんは。すあまです。

早速記事の更新をミスいたしまして、この時間です。へへ。

 

記念すべき一本目は地元で作られたお酒にしたい、ということで

合同清酒さんから「純米吟醸 絹雪」を選びました。

裏のラベル曰く「絹の如く透きとおったなめらかさ、さりげなく優雅な香りの純米吟醸です。さらさらと辛麗な口当たりをお楽しみください」とのこと。

 

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ビンのデザインが可愛い。パッケージ買いです(笑)

日本酒についてのこだわりなのですが、

醸造用アルコールを使っていないものを選んでいます。

悪酔いしやすくなってしまうのですよね……必然的に純米酒が多くなります。

 

こちらは日本酒度+2、酸度1.2 淡麗辛口ですね。

個人的には日本酒は甘いほうが好みだけど、どうかしら?

 

実はおつまみにもこだわりというか、クセがあって。

日本酒を飲むときはなぜかナマモノがほしくなる!つまるところ魚介です。

逆に魚介類を食べると日本酒がほしくなる。

 

と、いうわけで、今回のおつまみは「ピリ辛たらも」を用意しました。

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あえてマッシュしすぎない。ずぼらなので。正解はしらない。

夕飯のおかずにもしたかった(両親の帰りが遅いので平日は夕飯担当です。)ので

ちょっとおなかにたまるメニューですね。

作り方は簡単!

・じゃがいもを12等分する(適当)

・レンジでチンする(しっかり火が通るまで)

・じゃがいもをほぐす(フォークを使いました。ある程度マッシュされればよい)

・たらこをほぐしいれる(皮は食感が悪くなるので除きます。)

・マヨネーズ、バター(マーガリンでも可)、塩、ラー油、にんにくチューブ

 を加えて混ぜる(分量はお好みで。にんにくは風味付け程度がおすすめ)

・盛り付けてパセリをふる(別にいらない)

完成!

 

からし明太子でも代用できますが、その場合はごま油を少し垂らすとコクが出ます。

今回はじゃがいも3個に対し、たらこ1/2腹使いました。

3分程度で作れちゃうので、夕飯にもう1品ほしいな、というときにもよいですよ!

 

さっそくいただきます!わーい!かんぱーい!

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普段は箸置きなんて使いませんがね、えへへ。

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開封時の香りはすっきりしています。お米の甘さも感じる。

飲んでみると……あまーーーい!!!

口当たりがやさしくてあまい!!!!!!辛口とは!!!!!!

酸味もほどよくとっても飲みやすいです。

女性向けとして販売されいていたのですが、なるほど納得です。

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色味は若干の黄み。上品な照りがあります。

まあ日本酒度も+2ですから、お米の甘みも感じて然りかな。

甘い甘いと言っていますが、決してくどくなく後味はすっと消えていきます。

嫌味がなくて飲みやすい。吟醸だからかな。確かにしっかり淡麗です。

つい飲みすぎちゃうけど度数は16度以上17度未満で日本酒の中ではちょっと高め。

すいすい飲んでがっつり酔っちゃうタイプなので注意は必要です。

 

今回はピリ辛たらもと合わせましたが、これは後味の引きがよいので

もっとすっきりした、イカの炙りやちくわきゅうりなんかを合わせたほうが

よかったかな、と思いました。

 

父と720mlを半分ちょっと飲んで満足しました。おいしかった。

お酒を飲んだ時は同量のお水も飲みましょうね。

と、いうわけで、第一本、無事大団円です。

 

次週ははちみつ酒を飲むつもりです。楽しみ~!

では、また来週。したらね~。

 

 

すあま