苦みと酸味がよい相性、ビール×さくらんぼのお酒
皆様、こんばんは。
一週間お疲れ様です。すあまです。
ふふふ、友人各位に用意していたプレゼント、
発送組も含めて無事手元に渡ったようです。
ある友人がサンタさんが来たと連絡をくれました。
よい子はすべからく讃えられるべきです。
ただわたし個人が友人らを評価するって、
なんかちょっと偉そうだなあとも思うので
サンタ業界支援機構とか、サンタ業代行サービスとか、
その時の気分で適当な組織名を付けては
役員として活動してますという体を装っています。
あくまでサンタさんから依頼を受けて、わたしが代わりに
贈り物をえらび、お届けしていますよってね。
サンタ協会って実在する組織なので、
絶妙に外すのが大変ながら、面白いです。
さてさて、今夜は予告通り
わたしお気に入りのビールの飲み方を紹介します。
それがこちら。チェリービール風!
この「さくらんぼのお酒」、これがビールと相性抜群なのです!
そもそもね、さくらんぼが好きなのです。私。
チェリーではなくさくらんぼというところが良いですよね。
でもやっぱり甘みが強いので、
基本的にはビールとのタッグで飲むことが多いです。
アサヒは苦みとキレが強いので、より大人な味わいになります。
で、おつまみはウインナーを用意しました。
シャウエッセンのウインナーってどうしてこんなにおいしいの。
うま味の強さが半端じゃない。
と、いうわけで。かんぱ~い!
は~~~~~~んま。
いやあ、一気にぐいぐいっといっちゃいますね。ふふ。
さくらんぼのお酒についてはまた別に紹介できればと思います。
わたしはビールが得意でないので、
アサヒはそのままだと飲めません。にげぁい。
が、さくらんぼのお酒と合わせるとあら不思議
飲んじゃうのよねえ~~~~。ふふふ。
がつんとした強さは残しつつリキュールの甘みが角をとって、
ビールの苦みが華やかな酸味を活かす。
相乗効果というやつです。
う~ん、よいです。よいやつです。
初めてチェリービールを飲んだ時は、
こんなに美味しいビールがあるのかと感動したものです。
とはいえ、チェリービールってあんまり見かけない。
そこでチェリービール風!
この飲み方だと、合わせるビールによってなん通りもの
表情を見せてくれるから面白い。
ビールって、ビールをあまり飲まない人でも
なんとなく飲みたくなる時があるのですよね。
苦みさえなんとかできれば飲める、みたいなところがある。
ビールは苦手だけどシャンディガフは好き、みたいな。
そういう人にはもってこいかなと思います。
そうそう、このブログ。
始めたことは知っていたけれど、読んだことはなかった母に
ついに読みたいと言われリンクを共有するに至りました。
今回も活躍している木のフォーク、
古いからいやだといわれましたね。へへへ。
否、わたしはこれが好きなのだ。
全くとりつくろわず思うがまま書いていたので、
家族、とりわけ母にみられるのは恥ずかしさもあったのですが
くふくふ笑いながら読んでいました。
総評「なんか、かわいい子が書いてるなって感じ!」
母も母でわたしに甘いですね。
「あらっ、わかっちゃう?文章ににじみ出ちゃう?」
というわたしのノリに普通に「出てる!」というくらいには
あまあまのあまです。ふふふふ。ツッコまないんかい。
今回の晩酌、実際にしたのは昨日の24日です。
うちでは25日にちょっと贅沢な食事をすることが多いので
今夜はぱーちーっす!!いえいぱーーーーーちぃ!!!
クリスマスを迎えると必ず思い出すのが大学のことです。
わたしの通っていた大学はカトリック系だったこともあり
11月ごろから玄関のBGMが聖歌に変わります。
(普段は他と同じくクラシック)
クリスマスの聖歌といっても、有名な曲はほとんど流れず
知らない曲ばかりでしたが、わたしはそれを聴くのが好きで
なんとなく、登校が楽しみになったものです。
誰に聞けばいいかわからずそのままだったけど、
やっぱりなんのCDなのか聞いてみたらよかったなあ。
で、ですよ。で。
クリスマスが終わるということは年が終わるということ
月曜日からはちょっと早めの大掃除です。
そして気づいてしまいました。
次の更新、なんと元日なのですね!
いやあめでたい!(気が早い)
と、いうわけで、これが年内最後の更新となります。
年越し、年明けに飲むお酒はずいぶん前から決めていました。
日本酒ですが、わたしにとってはとっても特別なものです。
ひえ~、ついに開けちゃう!楽しみ!!!!
来年も健康に飲むぞ~!!!
皆様を包む夜が優しいものでありますように。また、
皆様の迎える新しい年が柔らかく眩しいものでありますように。
それではまた新年に。したらね~!
すあま
なんか健康的な味がする…「VEDETT EXTRA WHITE」
皆様、こんばんは。
一週間お疲れ様です。すあまです。
12月も残すところあと2週となりましたね。
クリスマスが来週に迫っております。
今年も嬉々として友人らへの贈り物を用意し
待ちきれない気持ちです。
それまで関心のなかったイベントごとに
積極的に乗じるようになったのは
二十歳を超えてからでした。
みんな何かしら思い悩んで生きているし、
わたしはそういった友人たちの人生に触れた以上、
なにか力になりたいのだけど
これはあくまで彼女たちの人生なので、
わたしはいつでも手を差し伸べられるよう
スタンバイしておく他ないのですよね。
もどかしいところです。
せめて
「味方はここにいるぞ、ちゃんと頑張りをみてるぞ」
ということが伝わればと思って
イベントへの便乗を始めました。
手放しに気持ちを伝えられる良い機会です。
もちろんこれはわたしのエゴで、
愛情の押し売りですがね。へへへへ。
今年もばっちばちに押し付けていきます。
さて、今回は予告しておりました通り
冷蔵庫に鎮座していたビール
ベルギー「VEDETT EXTRA WHITE」
まず何よりラベル!かわいい!
酵母が下に溜まるらしく、2/3を注いだら
一度くるくる回して残りを注ぐようです。
おつまみはひっじょうに面倒だったので
カルビーのポテチに胡椒をまぶしたものを用意しました。
こだわりは粗挽きと粉末どちらも使ったところです。
うすしお味を使ったのですが、しおが消えました。
もはや胡椒。これは胡椒味。
ひゅう!はじめるぜ!かんぱ~い
注いでまず驚いたのが、色!
けっこう濁っているんですよね。
色味も薄く……
なんだろう、果肉入りのレモネードみたいな色味。
ホワイトビールのなので、
ある程度予想つくかな…と思いつつ一口
な、なんだこれ……
え、なにこれ変わった味がする。
コリアンダー?の香りなのかな?
まずビール特有の苦みは一切ありません。
いやほんとに一切ない。
そして独特の青みがあります。なにこれ。
氷で薄くなった野菜ジュースか
洗ったトマトから滴るしずくか、みたいな
うっっっすい青み……
強く癖のある青みではないので
飲みにくさは感じません。
いや、ディスっているわけではなく!
こう、なんていうの、健康的な味がする
奥のほうにふわっとビール特有の香りがあります。
けど本当に奥のほう。
向こうのほうで手を振ってます。
ホワイトエールっぽい酸味も適度に抑えられていて
非常に飲みやすいですね。
ただビールっぽくもない。
全くの別物という感じがします。
うーん。クセになって度々ほしくなりそう。
好みはわかれそうですが
わたしは面白くて好きな味わいでした。
さて、遠方の祖父母から、
お歳暮としてビールが届きました。
来週もビールかなあ!
お気に入りの飲み方があるので
それを紹介できればと思います。
どんどん冷え込みますね。
どうぞご自愛ください。
ではまた来週。したらね~
すあま
ひげおじさんが可愛い「モレッティ・ビール」
皆様、こんばんは。一週間お疲れ様です。
金曜日に更新するの忘れちゃった。へへ。
すあまです。
ひとり籠城生活をしております。
時々友人と物のやり取りをするために顔を合わせる程度で
それ以外では両親以外とまともに会話した記憶がありません。
もともとひとりの時間で活力を補うタイプなので
全く苦にならないのですが、
実家暮らしでよかったなと思うところでもあります。
人と会うことで活力を補うタイプの方には
耐え難い状況でしょうね……強く生きてほしい……
今回はどうしようか悩んでいたのですが
冷蔵庫を開けたら見たことのないビール瓶が2本
並んでおりまして(笑)
そのうち1本をピックアップ!
「モレッティ・ビール」
ひげおじさん可愛い。
イタリアのビールとのことです。
父「なんとなく買ってみた」
写真を撮る前に注いでしまったし、おつまみも並べてないし
泡はどんどん消えていくし、ちょっとわたわたしました。
おつまみは冷食のハッシュドポテト!
好きなんですよね、ハッシュドポテト。
ハッシュドポテトをお皿に出してとろけるチーズと胡椒を振ったら
トースターでチン!焼き加減はお好みで。
準備は万端、かんぱ~い
すでに泡が消えてますね。上手に注げないや。
久しぶりに飲んだビールですけど、飲みやすい!
口当たりは柔らかくて、そんなに炭酸も強くない気がする。
普段はひとくちめでだいぶお腹が膨れるのですけど、
これは泡が細かくておなかの張る感じがありません。
後味はちょっと苦いかな……
普段からビールを愛飲する方にはちょっと物足りない
味わいかもしれないけれど
あまりビールを飲まない方には良いかもしれませんね。
アルコール度数は4.6%。
ビールの中では高いほうですかね?
ピルスナーやヴァイスなどのドイツビールと似ています。
やっぱりビールはこの手のが好きです。
大学時代、ドイツビールを出すお店でアルバイトしていた友人から、お店が暇なときに「今日めっちゃ暇、来ない?」という連絡をもらって遊びに行っていたことを思い出します。
連絡がくると必ず遊びに行って、友人が上がるまで待って
一緒に帰っていたんですよね。
同友人から「絶対に誘いを断らないから誘いやすい」
といわれたのもこれが一因かな。
後にも先にもなく、最も積極的に外に出ていた時期です。
さてさて今回も大団円!
来週は冷蔵庫に鎮座していたもう一本を開けようかなあ
ではまた来週。したらね~
すあま
冬はこれが飲みたくなるんだ ニッカ「アップルワイン」
皆様、こんばんは。一週間お疲れ様です。
すあまです。
12月に入った途端、雪が続いております。
まるでお天気を司る誰かしらが、
「あ、やっべもう12月か。雪忘れてた、降らしとこ」
なんて、慌てて降らせているかのようです。
その割には積もりすぎず、溶け切りもせず
ちょうどよい塩梅ですね。
おっちょこちょいだけど要領は良いタイプですかね。
連日、父が雪かきをするというのにくっついて
一緒に雪かきをしているのですが
見事に背筋が筋肉痛です。
軽~~~~~…く筋トレはしているのですがね。
背筋はなかなか難しいなと思っていたところなので
ちょうどよいです。
雪の夜も堪能でき、一石三鳥です。
と、いうわけで。完全に冬です。
ようそこ冬。おはよう冬。君を待っていた。
冬が来るとなぜか飲みたくなるのが今回のお酒
ニッカ「アップルワイン」
前回シードルを飲みつつ、アップルワインが飲みたくなったとぼやいたところ、父が買っておいてくれました。
ニッカといえばブラックニッカウイスキーでしょうけれど、わたしの中ではニッカといえばこちら、アップルワインですね。
大学時代、キッチンのカウンターに並んでいた
瓶のうちのひとつです。
おつまみはこちら「チーズピンチョス」
ベビーチーズ2種(アンチョビ・生ハム)とドライフルーツ(今回はパパイア)を適当なサイズにカットして刺す、以上!
パパイアはわたしのおやつとして買ってあったものです。
ずぼらなのでつまようじ。これを見た母には
「ブログに載せるには貧相(な見た目)だなあ……」
と、ぼやかれました。いいんです。ずぼらおつまみなので。
ではでは、かんぱ~い!
は~~~んまあ~~~あ”~~~~
そのままでももちろんおいしいのですが
今回はジンジャーエールで割りました。
そういえば、バーなどのお店で扱われているところは
あまり見かけない気がします。
こんなにおいしいのになんでだろ。
単価高いのかな?
公式のホームページをみてみたところ、
ホットでの飲み方も紹介されていました。
ホットいいねえ~
やはりりんごといえば余市ですね。
甘みと酸味のバランスがよい。とてもよい。
これでりんごを煮たい。(いつも言ってる)
飲みやすくてつい杯が進んでしまうのですが、
アルコール度数は22%とワインの中では高めです。
お酒に慣れない方や弱い方は注意が必要ですね。
大学を卒業してからめっきり飲まなくなったからか
飲み方が早くなったからか
随分とお酒に弱くなってしまったような
そんな気がします。かなしみ。
でもまあ当時のように
「お酒がないとやってられない……」
というようなことがほぼないので
幸福な変化なのかもしれません。
たしなむ程度、ほどほどに
週1,2くらいがちょうどよいのかもしれませんね。
ではまた来週。したらね~
すあま
コンビニでもおなじみ ニッカ「シードル・スイート」
皆様、こんばんは。一週間お疲れ様です。
すあまです。
朝起きて布団から出られないことが増えました。
なあんて、常に出たくないけど。へへ。
ついに最高気温も0度だそうです。
車で1時間以上かけて仕事場へ通う母も、
「つるっつる!」と叫んでおりました。
さて、そろそろコンビニでも買える馴染みのお酒を~
と思ったので、ニッカの「シードル・スイート」を開けました!
これはまだ流行り病の広がりがひどくなる前に友人らと旅行した際
飲もうと思って買って、そのまま飲まずに持ち帰った分です。
りんごジュースが好きだったからか、
通常のワインよりシードルのほうが好みです。
しかしいつも「シールド」と言い間違えてしまうのですよね……
おつまみは夕餉に使った鶏肉の皮にしました。
父があまり鶏皮を食べないので、
いつも別で炙って母とわたしで頂いています。
皮をひん剥いたら広げて塩胡椒してトースターでチン!以上!
いつにも増して適当っすね。
私粗挽き胡椒が大好きなので、毎度これでもかというほど振ります。
唐辛子などのカプサイシン系は(好きだけど)よわよわなのですが
胡椒やわさび、からしなどはがんがん使います。
からみ成分が違うからなのかな?
さてさて。
200mlとコップ一杯分ではありますが、父と半分こにしたので
ちびグラスです。かんぱ~い!!
んまーーーー!!
ジュースですね、ジュース。
シードルはニッカのものが一番好きです。
酸味と甘みのバランスがちょうどよい。
昔からりんごジュースが好きなのですが、
アレルギー体質で、特に幼少期は反応が出やすかったこともあり
よりよいものをと選んでくれていました。
そこそこお値段がすることもあって、もう随分飲んでいませんが……。
そのほかでいうと、セイコーマートの100%りんごジュースも
なかなか濃ゆくて美味しい。
他にもいろいろとシードルは飲みましたが。
やっぱりニッカに帰ってくるんだよなあ
アルコール度数も3%と優しいので、お酒に弱い方でも楽しめます。
しかしあれだな、これ飲んでるとあれだな、
アップルワインが飲みたくなるな。
アップルワインも好きなので、大学時代は瓶を常備していました。
ラムと並んでスタメンでしたね。懐かしい。
ちなみに、前回ブログに書いた電氣ブランも大きいボトルでスタメンでした。
と、いうわけで今週も大団円、大団円!
来週は早くも12月です。本当に早い。
あまりに早すぎて今年もわずかですねってこの後5回は書くと思う。
季節の変わり目はそれでなくとも不調を感じやすくなりますからね
皆様もどうかご自愛ください。
ではまた来週。したらね~
すあま
”偽”じゃないほう。神谷バー「電氣ブラン オールド」
皆様、こんばんは。一週間お疲れ様です。
すあまです。
いやはや、なんだか落ち着かない様相ですね
天気も、情勢も。
北海道の建物は密閉度が高いので、意識して換気をしなければなりません。
ぽっかぽかのお部屋に、すうっと冷気の通り道ができるのは
なかなか気持ちの良いものですよ。
時間帯によってはすでに冷蔵庫内よりも寒いので、「短時間でこまめに」が
肝になってきます。ずぼらには厳しい条件です。
たいていは1時間近く放置してしまって凍える羽目になります。
室内にお外のにおいが満ちて面白いので、まあそれはそれでよい。
さて。今回のお酒は予告通り「電氣ブラン オールド」です。
「電氣ブラン」と「電氣ブラン オールド」とあるのですが
わたしのお気に入りは断然オールドです。
皆様、「夜は短し歩けよ乙女」という小説をご存じでしょうか。
我らが森見登美彦先生の著書ですが、
ここに”偽”電氣ブランというお酒が登場します。
電氣ブランを再現する過程で生まれたお酒、という設定です。
わたしが電氣ブランに出会ったのは、この小説が最初でした。
初めて読んだのは高校生の時。わたしにとって”偽”電氣ブランは憧れのお酒。
けれどもそれは、この世に存在しないお酒。
しかし、そのもととなった電氣ブランは実在するとあって、
高校生当時のわたしは大いに夢を見たのです。
そうして成人してやっと、”偽”電氣ブランのもととなった
「電氣ブラン」と相まみえることが叶うのです。
これに合わせるおつまみは……なんでもあいそうで逆に難しかった。
ので特に何も考えず、あるもので作りました。
「おくらトースト」(相変わらず適当ネーミング)
おくらを半分にし、味噌・バター(マーガリンでも)・粉チーズ・にんにくを練り合わせたものを乗せて、トースターでチン!以上!
いつも以上に簡単です。にんにくは風味付け程度、少なめにするのがポイント。
父「これは日本酒だなあ~~~」
わたし「わかる」
ま、でも電氣ブランはなんでもあうので、良しとします。
整いましたぜ!飲む~!かんぱい~!!
ビンの蓋を開けた瞬間からの芳香が……は~~~すき……
普段はストレート派なのですが、ミードと合わせてみました。
レモン果汁もちょっと足してね。
独特の何とも言えないハーブの香り。落ち着く。
この香りの香水が欲しい。ルームミストでも可。
大学3年生の時、わたしは卒論で森見登美彦先生について書こうと考え、
現地調査という名の聖地巡礼旅行をしたときに初めて電氣ブランを頂きました。
そういえば、私の通っていた大学の近くに学生バー(その名の通り学生が経営しているバー)があり、そこの店員さんも森見登美彦先生と電氣ブランが好きということで
わたしのためにわざわざ電氣ブランを仕入れてくれたことがありました。
名前も顔もよく覚えてないけど、彼は元気でしょうかね。
”偽”電氣ブランは、芳醇な香りをもった無味の飲み物だといいます。
口に含むたびに花が咲き、それは何ら余計な味を残さずにお腹の中へ滑ってゆき、小さな温かみに変わります。(「夜は短し歩けよ乙女」P64)
電氣ブランはブランデーにワイン、ジン、ベルモットなどをブレンドしたもの。
電氣ブランも”偽”電氣ブラン同様、なんとも言えない芳香があります。
なんだろう、お花というよりはハーブなのだけど、
お花のように甘やかな香りもする……
ハーブも、カンパリのようにクセの強いものではありません。
ジンの香りを思い出していただければわかりやすいかな。
お腹の底からふくふくと嬉しくなってゆくような、それでいて爽やかさのある
なんとも言えぬ幸福な香りです。
今回は前回掲載したミードと合わせましたが、美味しいに決まっていますね!
見立て通り相性抜群でした。
電氣ブランも味という味があまり感じられません。香りが舌を滑っていく感じ。
ここにミードの甘さが加わり、より柔らかい味わいになりました。
度数が高いので、電氣らしくビリリとする感じがあります。
お酒に強くない方や、刺激が苦手な方は何かで割ったほうがよろしいかと。
個人的におすすめなのはジンジャーエールです。
紅茶の香り付けとしても美味しくいただけます。
「ただ生きているだけでよろしい」(「夜は短し歩けよ乙女」P65)
本当にそんな気持ちになってゆくお酒です。大事にちびりちびり飲んでいるけれど
なくなりそうだなあ~~~
通販でも販売しているようですので、ご興味のある方はぜひ。
そろそろコンビニでも買えるような、馴染みのお酒も飲みたいところですね。
ではまた来週。したらね~
すあま
これがまいらぶ。サントリー「ホワイトラム」
皆様、こんばんは。一週間お疲れ様です。
すあまです。
早いもので11月も中旬ですね。
いやほんとびっくりするほど早い。
3か月分くらいの記憶しかない。
またなにもせずに1年が終わってしまう……へへ……
わたしは在宅ワークかつ出不精なので、
用事でもない限りほとんど外には出ないのですが
ついこの間なんとなく窓を開けてみたところ、
冬のにおいがして嬉しかったです。
冬になるとお散歩に行きたくなるんだよな。
行かないんだけど。出不精なので。
今回はなにを飲もうかこれというものがなく……
悩んだ結果、安定のラム酒にしました!
まいらぶ。愛しかない。これがわたしの水です。
サントリー ホワイトラム
今回はトニックウォーターにライムジュースを加えて即席カクテルを作りました。
(わたしはトニックだけだと甘すぎるため、炭酸水も使います。)
一番お気に入りのトニックウォーターはポッカサッポロのペットボトル。
でも最近見ないのですよね……
他のトニックウォーターは苦みが気になる。苦いものは苦手です。
ポッカサッポロから出ているトニックウォーターは爽やかな酸味と程よい甘さがあり
嫌な苦みがないのです。トニックウォーターなのでもちろん若干の苦みはあるのですがとても控え目で上品な苦みなんですよね。初めて飲んだ時は感動しました。
ネットで探してみようかな……
苦みは苦手だけれど、苦い野菜代表のピーマンは大好きです。
というわけで、今回のおつまみはピーマンとサラミのチーズ焼き!
いつもの如く簡単レシピです。
1 ピーマンを半分に切って種を取る
2 お好みのベビーチーズとサラミを小さめ角切りにする
32にマヨネーズ、胡椒、粉チーズを加えて和える
4 3をピーマンの上にのせ、上から溶けるチーズをのせる
5 胡椒とオリーブオイルを適量かけ、トースターでチン!
チーズが溶けたら完成です。
わたしはアンチョビのベビーチーズと、キャンディタイプのスモークチーズを使いました。
上から乗せたチーズも、本当はシュレッドチーズを使うつもりでしたが未開封のものしかなく。開封することすらめんどうだったのでスライスチーズです。
すぼら極まれり。
おつまみも揃った!あとは飲むだけわーい!
かんぱいー!!
最高においしい…… 一口飲む度幸せになる。
実はかなり久しぶりなんですよね、ラムさん。
大学時代は毎日飲んでいたのに。
このラム酒を、グラスに注ぐ瞬間が最も幸せでした。
とっとっと…という音ね、最高ですね。
夏場は冷凍庫に入れておくんです。とろとろになってより注ぐ音が響くの!
バーに飲みに行くのも好きでしたが、お家で飲むのも大好きでした。
ボストンクーラーを自分で作って、洋画をみながら飲むのが至福だった……
ちなみに、ラムや洋酒を飲むときはジャーキー系がほしくなります。
特に、なんかこう、薄いやつ。カルパスもいいけど、ジャーキーがいい。
今回のサラミは角切りにしましたが、だいたいは薄くスライスして炙ったものをアテにしてます。
バーに行くとバーテンダーさんが好みに合わせて作ってくれることがありますよね
わたしはドライ系が好きなのですが、グレープフルーツジュースは苦手です。
でもドライ系ってほぼグレープフルーツジュースが使われるわけで。
対カクテルではありますが、なかなか、ヤマアラシにでもなった気分です。
でもそうこうしているうちにグレープフルーツジュースも飲めるようになりました。
これが愛か。
コアントローがあったので、X.Y.Gを作って飲んでみたんですけど
なーんか違うんだよな。やはり混ぜ方って大事なんですね。
シェイカーがほしくなります。でも買いません。すぼらなので!
と、いうわけで。
今週も大団円大団円!
次は電氣ブランを飲もうかな~
ではまた来週。したらね~
すあま